山上徹也容疑者の真実。『統一教会』と自民党の闇。

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『統一教会』に関わる政治家たち

『統一教会』に関わる議員リスト

引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/image/life/308409/191217

『統一教会』に関わる政治家としては、自民党内だけでなんと98人にものぼると報道されている。

上記の資料によると安倍元首相をはじめ自民党議員がかなりの数を占めている。

また、安倍政権になってから統一教会のイベントに参加するなどすれば登用されるとなり、自民党議員がこぞって『統一教会』のイベントに参加していたと山口弁護士が語る。

安倍元首相は統一教会とどのような繋がりがあったのか

安倍元首相は2021年9月、UPFの大規模集会にビデオメッセージを寄せ、「各地の紛争の解決に努力してきた(『統一教会』教祖の)韓鶴子総裁をはじめ皆さまに敬意を表します」と挨拶をしている。

UPFとは『統一教会』の友好団体であるとされており、『統一教会』日本支部の田中富広会長は、憶測であるがと付け加えた上で、今回の安倍元首相事件に関し「山上徹也容疑者は『統一教会』とUPFが異なる組織であるということを認識していなかったのではないか」と述べ、且つ「山上徹也容疑者の母親への高額献金の要求をしたという事実は記録上一切残っていない」と否定している。

しかし、全国霊感商法対策弁護士連絡会は『統一教会』日本支部の田中富広会長の主張に真っ向から反論した。

重要なポイントは、『統一教会』と「UPF」は一体であるという点にある。

安倍元首相の外国語通訳無しのノーカット版はこちら。

但し、安倍元首相がUPFにこのメッセージを送ったことが直ちに安倍元首相が『統一教会』と繋がりがあったと断定できるものではない。

先述したとおり、祖父の時代から関係があったがために、当該メッセージが政治的な意味で発信されたものなのか、親族的な理由から発信されたものなのかがわからないからだ。

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