2022年6月23日、日本で開催された女子ゴルフの大会(アース・モンダミンカップ)で、選手にキャディが“逆ギレ”するという異例の“事件”が発生。当事者であるキャディには批判の声が殺到しています!
その名は「大江順一」キャディ。
なんと試合中にブチ切れ選手を泣かせたまま、ゴルフ場を立ち去ったのだとか。
今回は、そのブチ切れキャディ大江順一氏について調査してみました。
女子ゴルフで珍事件 キャディーが選手に“キレて”立ち去る→大西葵は号泣でティーショットしばし打てずhttps://t.co/j5uBXyCzbR
— 中日スポーツ (@chuspo) June 23, 2022
「大江順一キャディ」ブチ切れ事件
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問題のシーン1#大西葵 pic.twitter.com/LFNOORt4Uq
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問題のシーン2#大西葵 pic.twitter.com/yGb5YqDAUr
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今回大江順一キャディが起こした不祥事をまとめると以下のようになります。
- 7番パー4の第2打地点。大西葵選手の打球は左ラフからシャンクし、右サイドのレッドペナルティーエリアへ。
- 大江順一キャディは「元の場所から1クラブレングス以内」へのドロップを進言。
- しかし大西葵選手は「境界線を横切った地点から2クラブレングス以内にドロップ」して第4打を打った。
- 大江順一キャディは大西葵選手が自分のアドバイスを聞かなかった為、キレて怒声を上げた。
- 大江順一キャディの態度に恐怖を覚えた大西葵選手は、18番ティーで泣き出してしまった。
- 一部始終を見ていた競技委員が8番ティーショット後からキャディーの交代を申し出た。
- 大江順一キャディは大西葵選手が事態を報告する前にコースを去った。
大江順一 プロフィール

- 名前:大江順一
- 生年月日:1979年?
女子ゴルフのアース・モンダミンカップ初日の2022年6月23日、大西葵選手に帯同していた大江順一キャディが、キレてコースから立ち去るという不祥事を起こし、非難の声が殺到しています。
大江順一キャディは、2015年にも帯同していた藤田光里選手とトラブルになって処分されていますが、今回はどのような事件を起こしたのでしょうか?
大江順一キャディがキレて試合を放棄
ゴルフ選手のサポート役であるキャディが、選手に対して暴言を吐き問題を起こすなんてキャディとしてありえないのではないでしょうか?
各メディアによると、17番パー4の第2打を選手(27)がシャンク(ミスショットのこと)すると、ボールは右サイドのペナルティエリアへ。しかし、その後4打目の対応を巡って、大西選手と帯同していた大江順一キャディの意見が対立。大西選手の判断に納得がいかなかった大江キャディが声を荒げ、キレたという。
Yahoo!ニュース
「その後、怒りのおさまらない大江キャディは大西選手のバッグを放置。そのことに気づいた同伴選手のキャディがバッグを大西選手のもとへ持っていこうとすると、大江キャディはこのことにも怒り、怒声をあげたそうです。こうした状況に大西選手はひどく傷つき、18番では涙を浮かべて、しばらくティーショットを打てなかったといいます」
スポーツ紙記者
その後、キャディがいなくなってしまった大西選手は、競技員に帯同キャディの交代を申入れ、プレーは続行されました。
「プロの世界では、いかにメンタルを平静に保つかが勝敗を分ける鍵になります。そのためにはキャディのサポートが欠かせません。バッグを持つだけでなく、選手が焦っている時に冷静に意見をするなどしてサポートする必要があります。選手と意見が対立することは当然あると思いますが、自分の意見が通らないからといってキレて、選手を泣かせるというのは本末転倒もいいところです」
スポーツ紙記者
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