演歌歌手の氷川きよしさんは2019年頃から、その容姿の劇的な変化が話題となりました。
調べてみると、その度合いがどんどん変化していっているのです!
端的に言うと、一般的に男性と思われる容姿から一般的に女性と思われる容姿に変化していったということです。
2022年1月21日、所属事務所より同年12月31日に活動休止するという発表がありました。内容としては「体調不良」ということでしたが、投稿されている自身のInstagramを見るとなんと別人になっているではありませんか!?
今回は、氷川きよしさんの活動休止理由の真相を調査してみたいと思います。
氷川きよしプロフィール

名前 | 氷川 きよし | ||
本名 | 山田 清志 | ||
生年月日 | 1977年9月6日(45歳) | ||
出身地 | 福岡県福岡市南区 | ||
学歴 | 福岡第一商業高等学校 | ||
ジャンル | 演歌、J-POP、ロック | ||
職業 | 歌手 | ||
活動期間 | 2000ね~2022年 | ||
レーベル | 日本コロムビア | ||
事務所 | 長良プロダクション |
ジェンダーレスをカミングアウトしたのはいつ?
2019年12月に週刊誌のインタビューで、氷川きよしさんは自身求められている「現状」についてこのように発言しています。
「みんなが求める『氷川きよし』に徹してきたけど、40歳を過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち。そもそも演歌というのは様式美、つまり、こうあるべきという型がある。日本独特の素晴らしい音楽だけれど、その中に収まらない『自分の性分』というものもあって――」「でも、世間が求める『氷川きよし』の姿とは違う。あくまで『演歌の王道』を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて……」
週刊新潮
他にも氷川きよしさんは、幼少期の頃に体験した「性」に関するコメントもしています。
子どもの頃、「ナヨっとして女の子っぽかったから、よく、『オンナ!』とか『オカマ!』っていじめられて苦労した。私には私の生き方があるし、みんなはみんなの生き方がある、それでいいんじゃないかって。
週刊新潮
氷川きよしさんは、23歳の時に「演歌界のプリンス」として突如デビューしました。
日本中の高貴なおば様たちをとりこにして人気を博していたのが、ついこの間のことのようです。

当時の氷川きよしさんは、演歌の様式美に則って男性としてこぶしの利いたボイスで歌う姿に多くの人が聞き惚れていました。
それから約20年、演歌歌手のプリンスという不動の地位を築き上げてきていたものと思っていました。
しかし、ご自身は自殺を考えるほど「性」について悩んでいたということで、それまでの「氷川きよし」を演じることに苦しんでいたということが想定されます。
氷川きよしは性転換したかったのか?
氷川きよしさんは、性について悩んでいたという発言をしていますが、実際に「オネエ」宣言をしたわけではありません。
つまり、男でも女でもない「ジェンダーレス」という考え方に基づいているものと思われます。
「男女の差をなくしていこう」という考え方
ジェンダーレスとは、「男女の性差をなくしていこう」という考え方で、今これをもとに流行っているのが「ジェンダーレスファッション」です。多くの国では「女性らしい」ファッション、「男性らしい」ファッションがそれぞれ決まっていますよね。その垣根を越えていくのがこの「ジェンダーレスファッション」。
https://lgbt-life.com/
つまり、男らしさや女らしさを外見や振舞いで区別しないということですね。
男がスカートを履いて、ブラジャーをして長髪でリップを塗って化粧してお外を歩いても何か?
極端に言うと、そういうことだと思います。
そして、実際氷川きよしさんが「ジェンダーレス」を仄めかすと捉えられる発言は、過去にいくつかありました。
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