この記事でわかること
- マイナポイント事業の目的
- マイナンバーカードの取得とマイナポイント取得期限
- マイナポイント第二弾の新設の二種目(健康保険証・公金受取口座の登録方法)
- マイナンバーカードをうまく読み取れない場合
今回はその受取り方について詳しく解説します。
現時点では、ポイントの付与は2022年6月30日が開始予定となっています。
2022年5月17日追記
以前、ポイントの付与は6月ごろ予定とお伝えしましたが以下のように確定しました!
お申込みはお忘れなく!!

詳しくは公式ホームページもご確認ください!
マイナポイント事業の目的
2021年11月、自民・公明両党は新型コロナウイルス感染対策の経済対策【第2弾】として、マイナンバーカード保有者へ最大2万円のポイント付与で合意したことがわかりました。
そしてマイナポイント第2弾は2022年1月1日にスタートしています。
最大2万円分のポイント内訳は以下のとおりです。

総務省公式ホームページ(マイナポイント事業)はこちら
マイナンバーカードの取得とマイナポイント取得期限
マイナンバーカードの取得方法
マイナンバーカードを発行するまでのおおまかな手順は以下の流れです。
マイナンバーカードの取得の流れ
- マイナンバーカードの発行申請
- 交付通知書の受け取り
- マイナンバーカードの受け取り
マイナンバーカードの発行申請(交付申請)は、「個人番号通知書」と「写真」があれば、スマホ・パソコンから申請手続きができます。
万が一、個人番号通知書(通知カード)を紛失してしまった場合は、市区町村窓口に紛失届けを出し、カード発行のためにマイナンバーが記載された「住民票の写し」または「住民票記載事項証明書」を発行する必要があります。
その場合は必然的に、書面での申し込みになります。詳しくはお住まいの市区町村窓口にご確認ください。
マイナポイント取得期限
マイナポイント事業とは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を普及させるのを目的にした、キャッシュレス決済でチャージ・もしくは支払いすると、最大5,000円分が還元されるキャンペーンです。
マイナンバーについては、皆さんもご存じですよね。
最初紙面のもので全ての方が登録されているかと思いますが、それをマイナンバーカードとして申請するとマイナンバーカードが支給されるというものです。
第1弾としてのマイナポイント事業は、2021年12月31日に終了しました。
この時はキャッシュレス決済で2万円分チャージすると合計5千円分のポイントが付与されるというものでした。
僕は決済では主にPayPayを使っていて、買い物はほとんどキャッシュレスなので第1弾は既に受領済です。
そして今回の第2弾は、以下の二点を満たすことにより、第1弾で既に受領している人も残りの1万5千円分が還元されます。
第1弾を受領していないという人は2万円分の還元ということになりますね。
キャッシュレス決済を使ってのチャージ or 支払いでのポイント付与は、マイナンバーカードを持っていて、第1弾のマイナポイントを受け取っていない人が対象となります。
マイナンバーカードの取得は、2022年9月末が締め切り。申し込みの期限は、2023年2月末までとなりました。期限は、キャッシュレス決済との連携、健康保険証の利用申し込み、公金受け取り口座の登録で共通となっているようです。
マイナンバーカード第2弾の受領要件(第1弾受領済の人)
- マイナンバーカードを健康保険証として登録する ⇒ 7,500円ポイント
- 公金受取口座の登録 ⇒ 7,500円ポイント
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